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日程概要outline

2012年4月7日(土)

開会式
一般口演
理事会・委員会報告
無煙映画大賞受賞
理事長講演
ランチョンセミナー①
ランチョンセミナー②
緊急シンポジウム
シンポジウム I
特別講演 1
特別講演 2
会長講演
懇親会
※ポスター発表

2012年4月8日(日)

一般口演
シンポジウム II
市民公開講座
閉会式
※ポスター発表
禁煙治療セミナー
直前講習 認定試験

緊急シンポジウム 4月7日9:00〜10:50(予定)
【震災と喫煙問題】

山本 蒔子(学術総会会長)

座長のことば:東日本大震災のため延期になり、震災後に被災地で開催する学会であるので、震災と喫煙問題を取り上げることは意義あるものと思われる。 避難所における喫煙状況、震災後の禁煙治療者の再喫煙、震災後発症の疾病への喫煙の影響および日本禁煙学会が作成した被災地における禁煙治療のガイドライン等を議論し、 実情を知り、今後の指針を検討する。


特別講演 1
【これまでの25年間におけるタイのタバコ対策:成功と挑戦】

Pro. Prakit Vathesatogkit (Thailand)

タイはタバコ規制運動が日本より10年進んでいるとされています。
プラキット教授はこの運動の中心的な人物です。
マヒドール大学内科教授および学長を務められました。
現在はAction on Smoking and Health Foundation Thailand のExecutive Secretaryです。


特別講演 2
【タバコと医療経済】

桜井 充氏(参議院議員)

桜井充氏は禁煙みやぎの会員で内科医です。宮城県で診療にも携わっています。
現在、政策審議会長および政策調査会長代理を務めています。


シンポジウム I
【防煙・禁煙の輪を拡げよう】 (一部公募)

田浦 勝彦(東北大学病院予防歯科)

座長のことば:全国各地で、地域単位、職域、集団におけるボトムアップ方式での防煙・禁煙の取り組みが地道に繰り広げられ、社会全体の無煙環境づくりに効を奏しています。会員相互で防煙・禁煙の実践例を共有して着実に「たばこのない社会」を実現する為に本シンポジウムを企画しました。会員各位からの積極的な応募を期待します。


シンポジウム II
【公共の場の敷地内全面禁煙を進めましょう】(一部公募)

黒澤 一(東北大学大学院産業医学分野)

座長のことば:種々の公共の場が全面禁煙されています。広大な東北大学キャンパス内も全面禁煙されました。本シンポジウムでは、学校や職場などの敷地内全面禁煙化の成功および失敗経験を率直に討議しあい、100%無煙環境の拡大をめざして、私たちのなずべき役割について明らかにしていきたいと思います。各方面からの経験、オピニオンの演題応募を期待しています。


市民公開講座 【タバコの害はタバコの害だけではない】

林 望(はやし ・のぞむ)

プロフィール:1949年生。作家・国文学者。慶應義塾大学院博士課程修了。 ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。 「イギリスはおいしい」で日本エッセイストクラブ賞、「ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録」で国際交流奨励賞。 古典論、エッセイ、小説等著書多数。かねて禁煙啓蒙の著作や講演も多い。 『節約の王道』『臨終力』最新刊『謹訳源氏物語』(全十巻)




※ 日本医師会認定産業医・日本医師会生涯教育申請中


バナースペース

NPO法人日本禁煙学会

〒162-0063
東京都新宿区市谷薬王寺町
30−5−201

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