会 期
2007年8月25日(土)〜26日(日)
主会場 国立がんセンター
(東京都中央区築地)
大会長 国立がんセンター中央病院内視鏡部
部長 金子昌弘
メインテーマ 禁煙と検診の有機的結合
参加費用 学会総会参加費 2,000円
参加者懇親会参加費 3,000円


すべての行事が予定通り終了致しました。
皆様のご協力に感謝いたします。
来年は広島(2008年8月9日(土)〜10日(日))でお会いしましょう。

2007年8月26日


第2回日本禁煙学会学術総会
大会宣言
WORDファイル(27KB)  PDFファイル(83KB)

 喫煙は呼吸器、循環器、消化器、歯科口腔のみならず皮膚、泌尿生殖器などあらゆる臓器の疾患の原因であり、しかも一度喫煙習慣を持つと容易に禁煙できない。
喫煙それ自体がニコチン依存症という病気である。

 がんを中心とした喫煙に起因する致命的な疾患の多くは禁煙しても改善することはない。したがってすべての喫煙者に対し、検診等の機会を通じて、罹患前に禁煙を呼びかけることが喫煙関連疾患の予防のために肝要である。

 一方、公共施設を中心とした禁煙区域の拡大は、非喫煙者の受動喫煙防止のためのみならず、喫煙者の喫煙量減少に役立ち、喫煙の害を認識させ、禁煙への強力な動機付けの一つにもなる。地球上のすべての場所が完全禁煙となるように努めなければならない。

 更に、無煙世代を育てる教育では、一人の喫煙は上下の世代にも影響を及ぼすことを認識させ、こどもたちが他の世代にも積極的に禁煙を働きかける意識を持たせることが必要である。

 NPO法人日本禁煙学会では、タバコの無い世界実現のために、学会として政府や報道機関に、タバコ規制枠組条約の実現化,とりわけ受動喫煙防止ガイドラインの早急な履行を目標として、継続的に働きかけると共に、会員の一人一人が、喫煙者に対し禁煙を呼びかけ、それぞれの職場や居住地で完全禁煙区域の拡大を図り、高い意識の無煙世代を育てる活動を積極的に行なうことを宣言する。

平成19年8月26日

東京都中央区築地5-1-1
国立がんセンター 管理棟 1階 特別会議室 に於いて

NPO法人 日本禁煙学会
理事長 作田 学
第2回 日本禁煙学会学術総会 
会長  金子 昌弘

第2回日本禁煙学会学術総会
収支

第2回日本禁煙学会収支(pdfファイル56KB)

第2回日本禁煙学会学術総会
プログラム・抄録集(統合版)
第2回日本禁煙学会学術総会 プログラム・抄録集
第2回日本禁煙学会学術総会
プログラム・抄録集(統合版)
(PDF1,184KB)

下にあるプログラム・抄録・参加者や座長演者への案内をすべて掲載しているほか、日程表、
表裏表紙などを追加した統合版です。
大会宣言を追加記載しました(8月26日)。

プログラム

第2回日本禁煙学会プログラム最終版
(PDF200KB)


抄録集

抄録集最終版
(PDF699KB)

お知らせ
★重要なお知らせですので、必ずお読み下さい★

第2回日本禁煙学会学術総会ご参加の皆様へ
(PDF89KB)

第2回日本禁煙学会学術総会の座長・演者の
皆様に御願い
(PDF71KB)


宿泊施設
会場から比較的近くて禁煙ルームがあるのは下記のホテルです。
ホテル名(宿泊料金の目安)
※公式サイトにリンクしていますが各旅行会社経由の
予約の方が安い場合もあります
日本禁煙学会の
受動喫煙対策度点数
空室状況
(7月末現在)
電話番号
1.シティペンション ゼム(10,800円) 100点 空き室あり 03-3361-0681
2.メルキュールホテル銀座東京(30,000円) 88点 満室に近い 03-4335-1111
3,三井ガーデンホテル銀座プレミア(28,500円) 76点 空き室あり 03-3543-1131
4.京王プレッソイン東銀座 (7,770円) 68点 空き室あり 03-3542-0202
5.東京新阪急ホテル築地 36点 お勧めしません

その他、東京の有名ホテルの状況は下記のようになっています。
ザ・リッツ・カールトン東京(89点)、ロイヤルパークホテル(80点)、ウェスティンホテル東京(80点)、マンダリンオリエンタル東京(80点)、帝国ホテル東京(32点)、ホテルニューオータニ東京(41点)、ホテルオークラ東京(43点)
(点数は100点満点。日本禁煙学会の点数.採点方法や東京のホテル禁煙度一覧はこちらのページをご覧下さい。)
また、禁煙ルームが検索できる下記サイトも参考にして下さい。

禁煙ルーム検索(楽天トラベル) 禁煙ルームがある宿泊施設の空室検索と予約ができます。「楽天料金」という割引があり、半額以下になる例もあります。
禁煙ルームのあるホテル(旅プラザ) 禁煙ルームがあるホテルを地域別に検索できます。 → 宿プラザの詳細検索ページはこちら

地 図

学会場と付近のホテル案内地図
powered by Googlemap

リンク先画面の左側の会場名やホテル名をクリックすると目的地の地図が表示され、
説明文やリンクが現れます。
その画面から往復のルート検索もできます。


会 告
WORD版(30KB)はこちら  PDF版(138KB)はこちら
平成19年4月2日
日本禁煙学会第2回学術総会のお知らせ
NPO法人日本禁煙学会
理事長 作田 学

下記により日本禁煙学会の第2回学術総会を開催いたします。



会長 :
日時 :
場所 :
内容 : 
国立がんセンター中央病院 内視鏡部 部長 金子昌弘
平成19年8月25日(土)26日(日)
国立がんセンター 管理棟 1階 特別会議室 他
講演: 米国のNIHによる禁煙の取り組み
     禁煙推進議員連盟の取り組み
     禁煙に対する厚労省の取り組み
     理事会報告、理事長講演、会長講演
シンポジウム: 禁煙と検診の有機的結合
パネルディスカッション: 全国に広がる禁煙運動の輪
禁煙指導の実際: 精神疾患を有する患者への禁煙指導
要望演題: 肺がん検診における禁煙指導
一般演題: 口演およびポスター
参加登録: ご参加予定の方は禁煙学会参加希望と明記の上、下記の必要事項を記入しE-mailまたはFAXで下記連絡先にお送り下さい。
会員以外の同伴者のかたもお一人ずつお送り下さい。
記入事項: 氏名 所属施設、部署、役職、住所、電話番号 FAX番号、メールアドレス

参加登録はフォームを使って行うこともできます
参加登録用フォーム
このフォームから直接メール送信したり、または、ファックス用に印刷もできます
すでに登録された方は再度お送りになる必要はありません

連絡先: E-mail: mhkaneko@ncc.go.jp FAX: 03-3542-2628
演題申し込み: 要望演題、一般演題を出される方は下記の書式に従い、必要事項を記入の上、
6月15日必着でe-mailにてお送り下さい。
要望演題の中からシンポジウムでの発表演題を選ばせて頂きます。
時間の関係で口演ではなくポスターでの発表をお願いする場合もあります。ご希望の発表形式もお知らせ下さい。
また、ご発表後にはかならず本学会誌に原著として投稿して頂きますので
よろしくご準備をお願い致します。

以上

第2回禁煙学会学術総会 演題申し込み方法
(終了しました)
送付先 mhkaneko@ncc.go.jp (6月15日金曜日必着)
以下を編集してワードファイルを作成し、メールに添付してお送り下さい。
※の部分は該当する項目を残して、それ以外を削除して下さい

演題申し込み書式
御所属      氏名
※演題種類 : 要望演題 ・ 一般演題
※発表形式 : 口演のみでの発表を希望・ポスターのみでの発表を希望・口演またはポスターでのいずれでも可
演題名:○○○○○を使用した禁煙治療の効果と問題点
筆頭発表者氏名(ふりがな):無煙 薫(むえん かおる)
筆頭発表者所属:東京無煙クリニック 内科
筆頭者メールアドレス: kmuen@xxx.yyy.zz.jp
共同発表者氏名:禁煙太郎1)、防煙花子1)、分煙次郎2)
共同発表者所属:1)禁煙病院内科 2)禁煙病院外科 
抄録:【目的】多くの喫煙者は禁煙したいと思っているが・・・・・【対象】禁煙を希望して受診したXX名の内で・・・・・【方法】承諾の得られた受診者に対しては毎朝○○○○○を使用し・・・・・【結果】○○○○○を使用した群の3ヶ月後、6ヶ月後の禁煙達成率は・・・【考察】○○○○○使用群が非使用群に比べ禁煙達成度が高い理由としては・・・・
【謝辞】本研究は厚労省がん研究助成金「YYY」の助成を受けて行われた。

抄録作成上のご注意
できるだけ目的または背景、研究の対象と方法、結果、考察などの項目に分けて1000字程度以内でご記入下さい。
図、画像、表は1枚400字程度に換算して挿入可能ですが、図、画像、表は、抄録のワードファイルに含めてファイルを作成して下さい。メールで送付される際は、ワードファイルのみをお送り下さい。
お送り頂いたワードファイルをそのままホームページに掲載しますので、誤字脱字にも充分ご注意下さい。
所属施設以外から研究費の助成を受けている場合には明記して下さい。

抄録提出のご注意
口演またはポスターでご発表になられた研究は、原則として「日本禁煙学会誌」に原著論文として投稿して頂きますのでご了承下さい。
既に他誌に投稿中などで、本誌には投稿できない場合にはその旨お書き添え下さい。


日本禁煙学会事務局
〒162-0063 新宿区市谷薬王寺町30−5−201
電話 090−4435−9673
ファックス 03−5360−6736
メールアドレス