受賞作品 |
受賞理由 |
無煙テレビ大賞 (2010年10月)
日本放送協会「ゲゲゲの女房」
主演 松下奈緒
政策統括 谷口卓敬
脚本 山本むつみ
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灰皿は出ていたものの、喫煙シーンは喫茶店の場面でも、編集部においても一度も見られず、子どもたちも安心して見ることができました。朝の連続テレビ小説として、永遠に残るであろう傑作でした。
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演劇 汚い灰皿賞 (2010年10月)
劇団 エイコーン
演目 欲望という名の電車
演出 加来英治
主演 栗原小巻
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健康増進法第25条およびタバコ規制枠組み条約第8条で喫煙を禁じられている劇場の内部で役者に喫煙をさせたため、多くの観客が観劇中に咳き込むなどの受動喫煙症状を生じた危険な公演でした。
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受賞作品 |
受賞理由 |
無煙テレビ大賞 (2009年)
日本テレビ「赤鼻のセンセイ」
主演 大泉洋
脚本 土田英生ほか
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熱血漢の教師が、長期入院のために学校へ通えない子供たちの院内学級で活躍するストーリー。喫煙場面は全くなく、「禁煙マークのポスター」も掲示されていた。感動の名作である。
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汚い灰皿賞 (2009年)
TBS「官僚たちの夏」
主演 佐藤浩市
原作 城山三郎
脚本 橋本裕志
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敗戦後の昭和30年代の通産官僚と産業界の奮闘を描いたドラマ。主人公を含めた官僚のほとんどが場所を選ばず喫煙し、多くの場所に灰皿が置いてある。喫煙を美化される恐れがある危険なドラマである。
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