since 2010年10月4日 last update 2010年10月14日 |
熊本市民劇場例会の劇中喫煙の禁止要請と回答 |
2010年10月4日に熊本市民劇場例会の劇中喫煙に対して、本学会は要請を行いました。 →詳細はこちら 2010年10月7日に要請に対する「タバコではなくネオシーダーを使っている」という回答がありました。 →詳細はこちら
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このたびは、財団法人熊本県立劇場にご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。 「劇中喫煙により多数の観客が受動喫煙の被害を受けるので、これを止めさせてほしい」という趣旨のご意見につきましては、当該公演の主催者である熊本市民劇場の事務局に「喫煙を止める、または、代替物に換える等の対応はできないか」と提案しました。 これにつきましては、 @ 劇中で使用するのはタバコではなく、「ネオシーダー」という咳止めの医薬品である A 当該喫煙シーンは、演出上大変重要なシーンであり、このシーン無しではドラマが成立しないので止めるわけにはいかない との回答でありました。 熊本県立劇場としましては、利用される皆様の健康を守ることに日頃から留意しているところではありますが、演出上も工夫をしていることや、演出上の必要性という主催者側の主張から、今回については劇場側からこれ以上の要請は難しいものと判断し、やむを得ず要望のみにとどめたところです。 これからも、健康問題については十分に配慮し、運営に努めていく所存でありますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 |
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熊本市民劇場例会の劇中喫煙に対する要請
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